未病・アンチエイジング

いつまでも元気で若々しくいられることは何よりも大切なことです。

未病(みびょう)について

川崎区の内科・循環器内科なら川崎グランハートクリニック

日本未病学会では、「自覚症状はないが検査では異常がある状態」と「自覚症状はあるが検査では異常がない状態」を合わせて「未病(みびょう)」としています。そして「病気」とは交叉部位である「自覚症状もあるが検査でも異常がある状態」としています。「未病期」は自覚症状のあるなしで「西洋型未病」と「東洋型未病」に分けることができます。

これまで看護は主に西洋型医療の一貫として、まさしく病気の中心者(患者)と接してきましたが、自覚症状のない西洋型未病期に属する人は多く、いわゆる病気予備軍イコー ル未病期でもあるわけです。

アンチエイジングについて

アンチエイジング医学とは、疾病の医学が対象としている「病気の治療」から、「健康な人のさらなる健康」を指導するというプラスの医療の考え方を持ち、いわば究極の予防医学ともいえるでしょう。元気に長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学を定義としています。

例えば、過去に行われた研究ですが、100歳以上の超高齢者の機能的・形態学的な研究によって、バランスのよい生理的な臓器の老化は、多くの人に見られる病的な老化と比べて進行が穏やかであることが分かってきました。

アンチエイジング医学は生活習慣を改善して健康長寿を目指していく医学であり、アンバランスな病的老化の予防、治療を基本としています。また、老化のメカニズム解明や抗加齢医学に基づく医療の実践、各科に渡る全身的医療もアンチエイジング医学の定義としても良いものと考えます。

当院ではいつまでも若々しくいられる医療を提供していきます。